たかちゃん

容疑者のたかちゃんのレビュー・感想・評価

容疑者(1944年製作の映画)
3.8
C・ロートンの妻は病的な間での悪妻。悪意をもって夫を傷つける毒妻だ。そんな悪妻が室内で事故死。晴れて恋人と結婚。しかし警部補が訪問。事故死を疑っている。近所からも聴取したことから、隣人から恐喝され、C・ロートンは隣人も始末。2つの殺害シーンは見せない犯罪ミステリー。カナダ行きの船に乗ったロートンに、経営する店の少年が船酔いの薬を贈るが、この薬は大丈夫なのか気になった。シオドマク作品は様々な悪女が登場するが、本作の毒妻のワル振りは突出している。
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