こんな妻と何年も連れ添ったらと思うと気持ちもわかるが、チャールズ・ロートンがエラ・レインズと結婚できるわけが…とも思ってしまう。シオドマクらしく直接的な殺しの描写はないが、見せないことがミステリー的…
>>続きを読む心優しいフィリップの結婚生活は破綻していた。孤独な女メアリーに惹かれていくが、性悪な妻は許さなかった。
印象的なシーン
・息子も家出
・勤務先の店 求職の女メアリー
・ベンチで泣く女を励ます
・…
善良な男性がやむにやまれぬ事情で犯罪に手を染めてしまう運命の皮肉を描く、ロバート・シオドマク監督の1944年作品。倦怠期の夫婦や老いらくの恋など中年男性にとって身につまされる話になってて、主人公を追…
>>続きを読む警視庁のハクスリー警部が初めからフィリップに狙いを
定めている感じ。強気なコロンボ&古畑任三郎的な。。
メアリー(エラ・レインズ)が美人で若くて
結婚相手には困らなさそうなキャラクターなので
フィ…
脂が乗り切った40年代のシオドマクで、当たり障りない倒叙ミステリーなのかと思いきや肝心の犯行シーンを一切見せない演出とそのフリが効いた展開、意表を突くオチで観客の共感を誘う面白い脚本。ジャン・ルノワ…
>>続きを読むAmazonプライムで視聴。
フィリップ・マーシャルは妻の尻に敷かれ、日常に不満を持っていた。フィリップは、速記係として職の面接にやってきたメアリー・グレイを採用はしないが、友人関係に。それが妻に…
チャールズ・ロートンの瞳が語る
茶目っ気と父性と恋心と、諦めと憎悪と善良ゆえの怯えとを、決して大きくはない目で伝えてくる
それが見られただけで良い
豪速球で愚痴を投げつけ続ける地獄妻を演じたロザリ…
横暴な妻を殺害してしまい、さらに隣人も恐喝されたことで殺害してしまったが、、
なぜか、殺人はいけないこととわかってるはずなのにマーシャルを応援してた
刑事は自分の仕事を真っ当にしてるだけなのに
…