マツヲ

悪魔のゾンビ天国のマツヲのネタバレレビュー・内容・結末

悪魔のゾンビ天国(1987年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

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メリーランドの田舎町。廃棄された酒樽を発見した酔っ払いのおっさんたちは、町の人間に安く売りつけ大金を得る。しかし、その酒には軍の手により放射性廃棄物が誤って混入されていた。酒を飲んだ人間は、緑色のゲロを吐きながら凶暴なゾンビに変身して…。———————————————————

トロマ独特の緩さ全開!お下劣グロコメディ!
登場人物は変なやつばっかりでもうそれだけでお腹いっぱい

ダラダラとやたら長い会話に終始展開はグダグダ
トロマ作品の中でも飛び抜けてZ級の香りが漂ってるが、もうここまできたら嫌いじゃない。

そもそもトロマ映画だからコチラも「かかってこいよ…」の精神で鑑賞してるわけです。

ただグロゲロゴアな部分はやっぱり楽しい!
頭の皮を引っ剥がし髪の毛ごと頭皮を貪り目玉を吸い上げる豪快さ!
真っ二つにされるお馬鹿な人間!飛び散る肉片やら汚い液体!!
残酷シーンは楽しい…

朝から何を思ったか『悪魔のゾンビ天国』を再生し「昔とは違う感想を持つかも…」なんて考えていましたが全く変わりませんでした。トロマってすごい。

途中の薬中トリップシーンもやけに長くてめちゃくちゃなんだけど
あの質感の映像音楽はもはや芸術だと思う。感動すら覚えるね!

残酷映画Z級戦士達には是非挑戦してほしい
マツヲ

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