ぶらぴーにょ

アウェイクのぶらぴーにょのレビュー・感想・評価

アウェイク(2007年製作の映画)
3.0
束縛毒親からの起死回生の一手。
これは騙されました。
あんなに嫌っていたお母さんを最後には応援してしまうなんて。

ただ麻酔が不十分で脳が覚醒しているという設定はイマイチ生かされておらず、ヘイデン君が実は聞いているというのは裏切られたという気持ちへの感情移入装置でしかない。後半は手術室から離れてストーリーが進むためヘイデン君は完全に置き去りである。

下手な映画より面白いんだけど、このB級プンプンのDVDジャケットが酷すぎる…