「キューティ・ブロンド」シリーズのリース・ウィザースプーンと、この手の映画が物凄く似合うマーク・ラファロ共演で送るラブコメディ。
素敵という言葉がメチャクチャ似合う映画！「ゴースト ニューヨークの幻」と「愛が微笑む時」を足したような、まさに笑って泣ける作品です。
主演2人が魅力的なのは勿論の事、脇役の一人一人までしっかりとしたキャラが描かれているのも素晴らしい。最後の最後までキッチリ見せてくれる作り込みの深さも、監督の腕の良さを感じました。
原題に引っ掛けての主題歌、The Cureの「Just Like Heaven」も流れた瞬間ニヤリとする嬉しい選曲。
ちょっと強引な展開もありますが、そんなのも余裕で帳消し出来るほど魅力が多い作品です！
それにしてもこんな面白い映画が何故日本で劇場未公開なの！？笑
