1966年、アメリカの大学バスケットボール界で白人選手がメインに構成され、黒人選手は1試合を通して最大3名までしか出場できないのが暗黙のルールであった。その中で女子チームのコーチとしての経験がないドンがテキサスの大学バスケットボールチームであるハスキンズのコーチに就任する。白人の選手をスカウトする資金がないため、ドンはストリートバスケットに夢中になる黒人選手をスカウトする。チームの半数が黒人選手となり、ドンのハードな熱血指導で、試練を乗り越え優勝を目指す。
人種差別が激しい時代だと痛感しました。本当に黒人に対する扱いが酷いです。ドンの指導は厳しすぎますが、人種を関係なしに選手に期待しているところが好感を持てます。今の時代、差別がなくなってきているのがとても幸せなのかもしれません。