ジャッコォォダァァァァァ！！！

"ベトナム戦争末期、ソ連軍率いるベトコンに捕らわれたマイケルは単身脱出を試みる"というストーリー

"ヒット作パクって金儲け！"なスタンスが常識だった80年代イタリア映画の代表作の1つ

監督は『サイバー・ロボ』のブルーノ・マッティ&脚本は『ゾンビ4』のクラウディオ・フラガッソというイタリアンパクリ黄金コンビ

レブ・ブラウンなどのハリウッド俳優は勿論、東南アジア産アクション映画の常連マイク・モンティも出演している分かる人には分かる豪華(笑)キャスト

映画自体は『ランボー/怒りの脱出』そのまんま、しかもラストは『ターミネーター』の警察署襲撃シーンまでパクる

この映画を見て感じたのは、マッティ監督はパクるセンスはピカイチながら映画作りのセンスは壊滅的なんだな、という事

とにかく緊張感のカケラも無い演出のオンパレードで、ここまでくると怒りを通り越して笑えてくる

恐るべしイタリア映画

• #イタリアンランボーシリーズ

テレビでのタイトルは地獄のバトルコマンドー。こちらもロケ地フィリピンで素敵✿.*
"マシンガン・ソルジャー／戦場の狼" 並の爆発、銃乱射を見せてくれる🥺💕（まぁ、あれ程ではないが）
最後の筋肉同士の熱い戦いワロタ
復讐に燃える男はカッコいい！
『ロシアの歯医者ってのは立派な入れ歯を作るよアハハ』最後のセリフも立派よ

• #80年代
• #イタリア
• #フィリピン
• #ベトナム戦争
• #復讐

―――ぶははは、観たぞ！
『地獄のバトルコマンドー』
！！☆
最高なヤツだった。♪(笑)

売国奴上官の奸計により、一人
戦場に取り残された主人公。

…目が覚めると、顔面白塗りの
村人衆数十人に取り囲まれて、
「アメリカ！！アメリカ！！」
と大歓迎され、

「さあ、殺して！あなたの手で
殺すのよ…！！」
と、生贄を差し出される。

「ここは何なんだ…！？」

この映画は村ホラーか？？(笑)
それでもすっかり打ち解けた
カルトな村人衆を皆殺しにされ
怒りに燃える主人公…！

「ジャーーー！！コーーー！！
ダァーーーッッ！！」

それ！弾帯片腕に巻き付けて、
―――ズダダダダダダ！！！☆
↓
何も考えず一人でアホみたいな
事やらかすから、当然の如く
敵のロシア軍将校に捕まる。

重りを負わせたり電気ショック
かましたり、“拷問”というより
何だか“特訓”に見えてくる。
敵将校も腕立て伏せしてるし。
ランボーなのかロッキーなのか
判らんぞ(笑)

火炎放射器を使う時、いちいち
「はぁーーーーっ！！☆」
とか、マシンガン撃つ時に
「うりゃーーーーっ！」
「でやぁーーーーっ！！」
「死ねーーーーっ！！☆」
とか叫ぶ主人公が楽しい。♪

そして、マッチョな二人が当然
の様に裸の殴り合いへ突入する
お約束の流れ。☆

「俺は死なんぞぉーーーっ！」
「うわああーーーーおっ！！」
(笑)

雄叫び上げての正面突破が彼の
信条らしい。
とにかく撃てば倒せるイージー
設定。当然、敵の弾はカスリも
しないぞ！

ラストはスッキリ。♪
…だよな？？