低予算B級アクション映画界の帝王、アルバート・ピュン監督作品
"地球に不時着した小人刑事が犯罪の町ブロンクスで悪党共とバトルを繰り広げる"という中々面白いストーリー
開始10分で強力な宇宙銃で人体が粉々に吹き飛ぶというシーンが登場、この時点で"やっぱピュン様は分かってるなぁ"と感心しました(偉そうに)
テンポも良いのでサクサク楽しめる
サイバーパンク、SF、ロングコート、グラサンというピュン要素があれこれ登場している(ロケ地も同監督『ネメシス』と同じ工場跡地)
この手のジャンルに特化したフルムーン・ピクチャーズらしい低予算ながらエンタメ性に溢れた佳作