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奇跡が降る街のbuzzのレビュー・感想・評価

奇跡が降る街(1991年製作の映画)
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6

ニューヨークにいる青年フランク・ペシは生まれつき強運の持ち主。ある日、賞金620万ドルの宝くじの最終候補者に残り見事当選をするが当選金を受け取らずに騒ぎを起こして警察に捕まる。フランクは警察官にこれまでの人生を話し始めて。。。というお話。

なんと実話に基づいたお話。
さすがに当選はしていないが最終候補者の50人までは残ったそう。

内容はあまり響かなかった。
感動の場面もあるが、良く分からない強運のおかげで全てが何とかなってる感じだった。
しかもフランクは素晴らしい人格者な訳でもない。

ただ、家族のほのぼのした日常だとか映画の雰囲気はおしゃれ。

お父さんの芝生にかける情熱がすごい。

余談だが、いつも映画を観ている時にアメリカの家に生えがちな芝生の存在が気になっていた。しかも芝に対する情熱が凄い。
理由を調べたところ、英国貴族の庭園との関係があるとのことだった。
今から約400年前、最初にアメリカに入植したのがイギリス人だったそうで、ある時不動産が英国貴族の庭園にある芝生をセールスポイントとして売り出したところ、バズったらしい。
正直芝生の良さは分からないから現地の人に芝生にかける思いを聞いてみたいなと思った。
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