へちょりーの

借りぐらしのアリエッティのへちょりーののレビュー・感想・評価

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)
3.5
「思っていたよりも面白かった。」
というのが僕の正直な感想だ。

アリエッティと翔は小人と人間との共存を願ったのかもしれない。
しかし、その願いを崩したのは人間の愚かさ。
ストーリーにもののけ姫に通じるものを感じた。
脚本は宮崎駿が書いていたからこそ、そこにジブリらしさを感じ面白かったのかもしれない。

ジブリ作品を楽しめるのは、現状この辺りぐらいまでなのが非常に残念。
これからもスタジオジブリに期待を込めて。