人身売買、、、
女性が他国から連れてこられて
その交通費を返すまで、
と言われ、男に抱かれる。
飽きたら、売られてしまう。。
こんなことが、現実にあるらしい。
実話ベースの重い作品。
ボスニアの紛争地帯、
国連からの依頼で来ている
多国籍の兵士や役人。
その人たちが売買に関わっていると言う事実をつかみ、なんとか表に出そうと奔走する元アメリカ警官を、レイチェルワイズが演じる。
書類を持ち出すシーンは、ドキドキだった!
彼女たちの悲しい目、必死でさがす母親。
事実が明らかになったあとも、関わった兵士たち役人たちは、誰一人お咎めなしで。
どうにもやりきれない思いが残った。。