このレビューはネタバレを含みます
ゴーストインザシェルよりは理解できた
姿形が違っても、身のこなしひとつで少佐だと分かるバトー。少佐がどんな姿をしていても、いつも当然のように自分のジャケットをかけてあげるバトー。
葛藤を無くし、幸福を懐かしい概念と呼び、広大なネットの海で泳ぐ今の草薙素子が、「忘れないで。あなたがネットにアクセスするとき、私はいつもあなたの側にいる」と溢したこと。
彼女、もう彼女と呼ぶべきでないのかもしれないけど、もう草薙素子ではないのかもしれないけど、バトーが居る限り草薙素子なんだ バトーがそう呼ぶなら。