イノセンスの作品情報・感想・評価

イノセンス2004年製作の映画)

INNOCENCE

製作国:

上映時間:99分

ジャンル:

3.8

「イノセンス」に投稿された感想・評価

Shiho

Shihoの感想・評価

4.7
哲学的なSF好きです。究極、人間の不変のテーマであろう「自分とはなにか問題」に辿り着く。
ゴーストが肝。ゴーストがあるから面白い。だから人間は面白い。色々深く考えることはできるんだろうけど、ゴーストを問い続けること、信じることが大事なのかなと、今の私は受け取ることしかできない。
桜花

桜花の感想・評価

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人間という存在の確かさを保証している肉体から解放されたとき、人形と人間の違いを生む物は何か。
ジーンやミーム、そしてゴースト。
密度が高すぎて語り切れない。
今回も素子の義体の腕がもげる。押井守お得意の静寂さ・なんだかよくわからない長ゼリフが、緻密な美術と噛み合ってこの映画にしかない格好いい雰囲気を醸し出している。
ただひたすらに純粋な感情。大切なものがあれば、それが何にせよ、人は生きていける。

押井守でなく鈴木敏夫が付けたこのタイトルは、言い得て妙である。


登場人物たちの考えも、目的も、感情も、全て純粋で単純。押井さんが込めたこの作品へのメッセージも、非常に純粋。故に、それぞれのキャラクターの想いは、似通ってていたとしても混じり合うことはない。

引用云々(押井さんの趣味と捉えてよい)や、故意的なまどろみムードで一般受けはし辛いかもしれないが、非常に明快なバディムービー&ラブストーリーなのである。全然説教くさくなんかないんだけどなぁ…

一時期狂ったように観続けていたのが懐かしい。
川井憲次による映画の中核を担う音楽、未だに頂点に君臨する作画の質、スタッフの苦言が絶えなかった情報量、押井守的カメラワークの気持ち良さ。見どころは沢山あるはず。

メイキングやmethodsなどをcheckするとまた何回もおかわりできる。



ハラウェイさん色気すごいっす
すだ

すだの感想・評価

4.0
続編だったんかい

退廃した街の雰囲気と先端が混じり合ってかっこいい

外部記憶装置あるから言葉ポロポロ出てくるんかなあ、、難しいもう一度観る
超難解哲学。自分とは人間とは魂とは人形と人間の境界とは。
まったくわからなくても、まず雰囲気が良い。
半サイボーグな男性が活躍するお話です(^-^)

前作が凄すぎた分、本作の力が削がれていた印象が。。

説教臭さ感★★★★
見易さ★★
アクション★★★
普通に面白い映画。
押井脚本だからかベシャリと引用が多い。でもあんまり意味はない。
真似するべき映画ではない。
この映画、伊藤君子のフォローミーをバックにした予告編が素晴らしい。
「頽廃の美学か、現代を生き抜く新たな哲学の誕生か」
鈴木敏夫の力量をまざまざと見せつけられる。
言い回しや皮肉り方に哲学があってこの作品は大好きです
ロシアと日本の北方領土問題の未来の姿の一例として見ても面白いです
哲学満載のアニメ映画でした
ただタチコマが出てこないのが残念
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