10回くらいは見た映画。話としてはそこまで面白みがあるわけではないが。電脳をハッキングされた場面で何回も部屋をぐるぐるするところが映画らしい。相変わらず重火器のマズルフラッシュ、銃声、反動などディテ…
>>続きを読む美しすぎる映像に川井さんの神秘的な音楽だけでも20年経ったと思えない先進性。
台詞の半分くらいが哲学的で押井守の集大成ともいえる作り。
それゆえにこれ以降何を作れるんだと自ら引導を渡したような形。
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2025年11月15日(土)新文芸坐
何回も劇場で観ている。今回は途中で寝なかったぞ。
当時の脂がのったイケイケなアニメーターさんが沢山参加されているから画面を観ているだけでその豪華さを楽しめる…
バトーを主人公に置いた純粋な刑事サスペンスとして、1つの事件を追っていく構成が見やすくて面白かった。建物や乗り物やロボットのディティール、ハイセンスで重厚感のある質感の映像、銃器の重々しい音、川井憲…
>>続きを読む【新文芸坐×アニメスタイル vol.195】押井守映画祭2025《特別編》で初めて本作を見た。
上映されたのは4Kリマスターの方だからそちらにレビューを書くべきなのかもしれないけど、こちらの方に集め…
2025年新文芸坐の押井守映画祭で見てきた。ここの作品辺りから押井守さんはキャラを動かす様なアニメを作り出したと思うが、逆にそれがノイズになってしまった様に感じる。また、そもそも私は押井守作品の哲学…
>>続きを読む押井守映画祭2025@新文芸坐。
原作にもあるゴーストダビングのお話を盛りに盛ったオーパーツ的大作。
トークゲストの西尾鉄也×本田雄パートの可能な限り発砲を控えたヤクザ事務所訪問シーンは劇パトの香貫…
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