marutabatsuo

少年と犬のmarutabatsuoのレビュー・感想・評価

少年と犬(1975年製作の映画)
2.8
なんだこりゃ。世界観も編集の切り方もヘンテコ過ぎ。意味分からんが最後のワンシーンで持っていく力はある。70年代のカルト映画風味。

第四次世界大戦後の荒廃したマッドマックス世界に少年ヴィックとテレパシー会話できる犬が支え合いながら生きているが……。

突然現れる地下の世界観もめちゃくちゃだし、いきなり話が飛ぶ編集も意味不明だが、狙っているのかなんなのか。すべてがカルト感。