‘’死者を甦らせる薬‘’の開発に成功したキチガイ博士。部下が殺人を犯して確保した死体に次々と薬を注射し、甦らせようとするが…とんでもないことに！！

監督の友人や親戚が出演しているそうだ、なんとも微笑ましいじゃないか。チープ感丸出しなゴア描写、素人が創り上げるシュールな狂気、ここでその音楽??っていうちょっと映像とちぐはぐなBGMのセンス。何もかもが愛おしくて大好き！！！

• #80年代
• #アメリカ
• #ホラー★
• #マッドサイエンス
• #ゾンビ
• #シュール
• #グロ
• #ゴア

新年明けまして、年末年始休みなどなく新年早々病欠で休んだアホンダラの分まで働いてホトホト疲れ果てておる社畜のあーぁです。
皆さんお正月はいかがお過ごしでしょうか？

最近映画より年末年始の特番を録画して見ておる日々でして年明け早々アンガールズ田中のキャン玉を見て正月を迎えた今日この頃。

しかしキャン玉よりやはりグロ映画を観ないと年は始まらねぇ！ということで新年明けまして一発目はジャケの素敵さで一目惚れした見るからにキチガイ風味満載のコチラ。



ここはホワイトウッド研究所。
世界的にも名を馳せるマッドサイエンティストのルペスキー博士は自分の魂と死者の魂を取り替え、死者を蘇らせる禁断の薬を発明しましたとさ。

ところがどっこい。コイツはやべぇと察した同僚がチクったことにより敢えなくルペスキーは研究所から解雇。実験は中止に追い込まれるのでありました。

しかしそんな事で研究を諦めるルペスキーではない。新たに助手のカールにジャンキーそしてジェシカの3人を引き連れ実験の為にその辺のメスブタどもをビバ誘拐。

地下の研究室でトンデモネェ化物の開発に勤しむのであります。
しかしそんな企みに気づいた記者のキムは彼氏のザックと共に彼の研究室に足を踏み入れるのだが、、、。

禁断のお注射によりゾンビと顔面グチャドロケなモンスターが大暴れする超低予算のお馬鹿トラッシュゴアホラーの決定版。


時代的にもゴードンの『死霊のしたたり』をすり潰してゴミの中から拾い上げたような汚ねぇ世界観とポンコツさを兼ね備えたカス映画には違い無いが、
もうね、至れり尽せりな特殊効果と馬鹿過ぎるゴア造形美がまぢタマランチンやわぁ〜(*´д｀*)


今まで海外でもVHSしか存在せず幻の一作となっていた今作だが、一昨年AGFAより米国特別版が遂にリリース。通常盤に加え、パッド・ビショー監督が新たに編集したディレクターズカット版も入っており、貴重なパンフまで封入されております。

しかし元々60分程度の作品に追加で30分もポンコツ話を導入したせいか余計にポンコツに拍車がかかった結果となっており、ヘッポコをこよなく愛する選ばれし者のみの視聴が義務づけられる、まごう事なきポンコツ。

しかし時代懐かしの顔面ぐちゃころな造形やガイコツから脳みそ目ん玉びよーん！な素晴らしいキチガイっぷりにヘッポコゴア好きは黙って見れ。

新年早々溜まったストレスも癒されるでぇ(・∀・)

• #VHSでどっこいしょ

スプラッター・ホラー
監督・脚本：バット・ビショウ

国際的に有名なアントン・ルペスキー博士は死者を蘇らせる実験に取り組んでいた。殺人による実験材料の確保を部下に任せ、実験室に閉じこもる博士。だが、神の領域を冒す彼には恐るべき結果が待ち構えていた。

一人のマッドサイエンティストが、死者を蘇らせるという禁断の薬を長年かかって開発した。彼はさっそく人体実験を開始。
一体の肉体に魂が戻り、秘薬の注射により命を得た肉体。
ところが、その肉体は既に崩壊しかかっていた。
その結果、ズタボロの異様な人間が誕生してしまう。
そして、人間の命をもてあそんだマッドサイエンティストのルペスキー博士に恐ろしい天罰が下されるのだった。
ルペスキー博士の目がいっちゃってる！怖いよ。
見どころは、バッドテイストすぎるグロゴア描写が凄い。
目玉飛び出したり、顔面グチャグチャのドロドロ。
汚らしいというか、おぞましくて気持ち悪い！
カルトチックな低予算B級ホラー。一見の価値はあるかも？！

• #スプラッターホラー
• #B級映画