おたしん

バッド・チューニングのおたしんのレビュー・感想・評価

バッド・チューニング(1993年製作の映画)
3.6
いいっすねこの映画!
雰囲気が最高で気持ちが若くなれます!

荒れてるというか自由というか、
好き放題できちゃって良いんだか悪いんだか。笑

時代なんだろうけど上級生との絡み方が大事すぎるw
女子たちの洗礼エグかったw
伝統とかいうけど断ち切ればいいものの自分がされる側を経験するとする側を経験するまで満足できないのね。

遊びまくりの学生たち。
ルールなんてないようだけど彼らなりの暗黙の了解がありそう。
ケツ叩きは怠いな。
やってて恥ずかしくなんねえのかな。
白ペンキぶっかけるシーンはクソざまあって感じでスカッとできます。

そうやって成長していくもんなのか。
悪いことも含めて経験ですかね。
でもピンクがイケメンだし優しいし尊敬しちゃう先輩すぎて好きでした。
勝手に憧れちゃうよね。

パーティーやら悪さやらして高校生活を謳歌しまくる。
夢を持つ奴も適当に生きる奴もとりあえず一緒に楽しんでる時期。
それぞれ違う道に進んじゃうのは寂しいけどそんなの今の彼らには関係ないね。
友達というより仲間って感じがするラストは素敵でした。

てか1年生と上級生さすがに見た目の差ありすぎん?笑

ってことで似たような作品と比べさせてもらいます!
『アメリカングラフィティ』
『エブリバディウォンツサム』
とかと類似してるね。
でも何故か本作の方が好きでした。

でも個人的には『エンパイアレコード』が強いっすね。
また見たくなりました!
あとやっぱ『リアリティバイツ』ってめちゃ良作なんだなと改めて思った。

とここまでにしておきます。
比べるもんではないんだけど比較すんの楽しいんです…。


マシューマコノヒー若いけど貫禄ありすぎw
もう少し後の作品の方がイケメンすねw
ベンさんも細くてビックリ。
ミラは美人だしレネーゼルヴィガーは1ミリも気付けませんでした。
とりあえずダントツでピンク先輩が推し。
おたしん

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