ある私立探偵に依頼が
「金庫の鍵を探してほしい」
・・・って、こんな依頼は、怪しい、犯罪の匂いがする、と映画の世界では、100年も前から決まっていることでござんす
そんな探偵もの、には違いないのですが、今回はその探偵が一番“おかしい”人物でした(笑)
謎解きもさることながら、探偵と相棒の人間関係を見ているだけで面白かったです
推理小説には全く疎い自分ですが、やはり“ホームズ＆ワトソン”のコメディ的作品と見るべき映画なのでしょうか
血が流れるわけでもなし、事件に巻き込まれる系のアクションもなし、かといってサスペンス・・・ってほどでもないような？
正直、人によってはストーリーに付き合うのが“しんどい”作品かもしれません
好き嫌い分かれる映画だったかと
自分などは、途中からこれは『コメディだ』だ・・・と、“決めてかかって”観てましたのでまぁまぁだったです 正直“ダレ”ましたが（長い）
