萩原くわがた

デモンズ4の萩原くわがたのレビュー・感想・評価

デモンズ4(1991年製作の映画)
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1人の女性に起こる不幸に次ぐ不幸が悪魔崇拝の凶悪な陰謀へと行き着く恐ろしいホラー。不条理、幻想的でデモンズ3の雰囲気を引き継ぎつつもより直接的な描写が人々を襲う。
悪魔崇拝者の物語であるだけに不気味な老人や幼虫などが物語にまとわりつき延々と不穏な影を落とす。
DVDのジャケなどになっている皮膚を引き剥がす儀式などビジュアル的にも狂気的なシーンが多く、サービス満点。