まだ若手で絶賛売り出し中だった香港映画時代のドニー・イェンさん主演作。
しかし、監督はカンフー映画ブームの立役者の１人の重鎮ユエン・ウーピン監督。
前作は「タイガー刑事」らしいですが、観ていないので物語の関連は分からないです。
正直、この時代の香港映画なので物語は強引さとご都合主義に溢れてあって無いようなもの…。物語は後付けのアクションありきでドニーさんの若き日の初々しさと、この頃からキレキレの蹴りを見るための映画。
私は「プロジェクトＡ２」での印象が強いロザムンド・クワンさんがヒロイン役。この頃は綺麗でしたねぇ。確か裕福でお嬢様だったから気品があるけど、これでコメディやるからギャップが更に可愛いんですよね。
まだ６２歳くらいなはずですが、女優業は２００７年に既に引退してます。
ドニー・イェンさんのファンか若き日の姿を見たいという人以外には正直オススメは出来ない作品…。
まとめの一言
「ドニー蹴り炸裂」
