なんだか消化不良。
ユエン・ウーピン、ドニーさん出演で荒くれ刑事とくれば、「クライムキーパー」のような見応えを期待をしていたが。
マネーロンダリングのお金を悪徳弁護士から、追って追われてがメイン。
所々にキレのある動きでピンチを切り抜けるものの、アクションは少な目な印象。
元相棒の裏切り行為も放置しっぱなしだし、ラストの麻薬取引現場へ突入も銃撃戦ばかり。
シンシア・カーンの出番もちょっぴりだったのも不満。
それとずっと同行してた、ヒロインのロザマンド・クワンがあんまり好きなタイプじゃないのよね。
ワンチャイで黄飛鴻の従弟役ときもそうだったけど、気絶する時いっつも白目になるのが気になってしょうがない。