指の小指

マン・オブ・スティールの指の小指のレビュー・感想・評価

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)
4.0
2013年公開、監督ザック・スナイダー、製作クリストファー・ノーラン、音楽ハンス・ジマーに加えて圧倒的な豪華俳優の数々。ワーナーとDCの本気を感じる布陣です💰

「ザ・フラッシュ」鑑賞後の後追いDCEUマラソン🏃‍♂️第一回はDCEU一作目であるこちらを。

元来クリプトン人として力を備わったカル=エルが、地球の環境に適応することで更なる力を得たというのは興味深いバックボーンでした💡自分の中でスーパーマンはクリストファー・リーヴのイメージが強かったけれど、このヘンリー・カヴィルもイメージに合った良い配役だったと思います👍

地球・宇宙を股にかけた圧巻のバトルシークエンス全般は本当に凄い。ゾッド将軍やファオラの狙い、“コデックス”の為の血液採取装置、ワールド・エンジン等はある意味「ザ・フラッシュ」で予習済なので分かりやすい。

重い、暗い、と聞いていた本作ですが、自分はそこまで気になりませんでしたね。規模はデカいが単調な殴り合い、終わったと思ったらまた殴り合い、と長尺に感じてしまうところは残念ポイント⏳そして後始末どうすんだ💧ソコヴィア協定ってレベルじゃねぇぞ。

ラストでメガネをかけたお馴染みクラーク・ケントに帰着するところはグッドでした👓
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