このレビューはネタバレを含みます
神父は一貫して神父だった。
人の道を外れてしまった自分が、尊敬されたままで消えるのをためらっての最後の行動なのかな、と。
テジュも解放感からおかしくなってしまったけれど、日光から逃れるシーンで先に神父をトランクに押し込んだところを見ると、一緒にいたい気持ちは本物だったんだろうな...なんて。
エログロファンタジーで、なんじゃそりゃ!!というシーンも多くあるけれど、切ないところもあり独特の映画で面白かったと思う。
ただ、好みではなかった。
テジュ役の女優さんはキレイで可愛かったです。
シーンありあり。