アウトローのjteaのネタバレレビュー・内容・結末

ジャック(トムクルーズ)は、身分証も携帯電話もクレジットカードも持たず法律も無視して悪に立ち向かう男を演じています。

ジャック・リーチャー流　アウトロー７カ条とは
職 には就かない・実は元米軍エリート捜査官。
住居は持たない・流れ着いた街の安宿を転々とする。
煩わしい物は持たない・携帯電話・免許証・クレジットカード。
人とは絶対に繋がらない・恋人・家族・友人は必要なし。
証拠は信じない・警察は一切信用しない。
法律は関係ない・己のルールこそが法。
悪は決して許さない・唯一あるのは正義のみ。

ラスト近くのシーンで元･海兵隊キャッシュ役の(デュヴァル)が片目を閉じて待機する姿
ジャック(トムクルーズ)を助けて闘うシーンがよかった。
ドンパチは派手ではなく武器を持たず闘う姿は７０、８０年代を感じる映画。
もちろんCGや特撮はない。

カーチェイスはスタントマンを使わずトムクルーズ自ら挑戦しています。
クラッシュした車から逃げるシーン。
バスを待つ人たちに守られて、帽子を深くかぶり、バスに乗るシーンに拍手。