NaoHarada

華麗なるギャツビーのNaoHaradaのレビュー・感想・評価

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)
4.0
小説のテーマはアメリカの夢の二重性。狂騒の1920年代と呼ばれた、1920年代のニューヨークは面白すぎる。アール・デコが一世を風靡し、ジャズをバックに、人々はダンスにパーティー。
キャリー・マリガンのフラッパースタイルには「?」って思うところもあったけど、よく考えれば彼女は旧世紀的な女性だからだと納得。ジョーダンや他の女性たちの贅を尽くした超デコラティブなフラッパースタイルにはもう圧巻!大量消費の時代って魅力的。