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ザ・レイドのKのレビュー・感想・評価

ザ・レイド(2011年製作の映画)
3.8
SWAT対ギャング。30階建ビル。シラット。ものすごくシンプルな設定。一発の銃弾で光と影が現れ、上の階と下の階で撃ち合いが始まる描写の緊迫感がすごかった。敵も味方もどんどん死んでいく。出血量の多さと血生臭さ。戦争映画さながら。冷蔵庫ガス爆破。主人公ラマがもう笑っちゃうくらい強い。スピード感あふれる闘い。敵も相手が怖いんだなと伝わってくるのが新鮮。壁ぐさぐさ。カメラの向きもいろんな方向から見せてくれるので単調にならず飽きない。見ているこちらも力が入る。「銃は手軽すぎる まるでファストフードだ」が格好よくて印象的。
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