2020年 鑑賞
BS12の日曜アニメ劇場。眉村卓先生のSFジュブナイル小説が原作。計６回にわたり実写化されてきた話題作に、今回は新しい解釈を加えた、中村亮介監督による、初のアニメーション映画化。
始業式の朝。古都鎌倉の中学に通う関ケンジ(声: 本城雄太郎さん)を待っていたのは、ふたつの“出会い”だった。ひとつは、密かに好意を寄せていた、生徒会書記・春河カホリ(声: 花澤香菜さん)との心弾ませる遭遇。彼女と朝の海で初めて言葉を交わすことになったケンジは有頂天に。そんなケンジを幼なじみでカホリの友人でもある涼浦ナツキ(声: 渡辺麻友さん)は複雑な思いで見守り...
‘81年の実写映画は鑑賞済み。当時の作品の現代アップグレード版(携帯電話等)で、新解釈。‘81年にあったSFやサスペンス色は、今作にはほぼないし、どちらかと言えば青春や恋愛、初恋色の強い作品となった...
’81年のザ・昭和なテイストをアニメで表現すると、綺麗になったが、ある意味胸... になりかけた...
京極さん(声: 小野大輔さん)の「いや、未来人だ」と某キャラの声が平田さんだったことが良かったと思う。
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