カレス

砂漠でサーモン・フィッシングのカレスのレビュー・感想・評価

4.2
IMDb 6.8

なんかとても好きなんですね。日本語吹替版を2回くらい見ました。

とんでもない計画に真面目に取り組む2人とイエメンの王子シャイフ・ムハンマドが微妙に魅力的です。王子がアルフレッドとフライフィッシングをしながら語ったことが渋かった。

(Wikipediaより引用)
「英国環境省の水産学者アルフレッド(ユアン・マクレガー)は、釣りが唯一の趣味だった。そんなアルフレッドの元に、砂漠でサーモンフィッシング(鮭釣り)をしたいというイエメンの王族からの依頼が入る。砂漠には水がないため、アルフレッドは非現実的であると依頼を断る。一方、英国首相の広報官であるパトリシアは、派兵先であるアフガニスタンの治安悪化から世論の目を反らすためのニュースネタを探していた所、砂漠でサーモンフィッシングの一報を見つけ、首相も絡めた国家プロジェクトとして動き出す。

アルフレッドは環境省からの命令で、イエメンの王族シャイフの仲介人である女性コンサルタント、ハリエット(エミリー・ブラント)と面会する。ハリエットはシャイフの英国資金管理会社兼コンサルタントであった。アルフレッドは依頼を断るため、皮算用で5,000万ポンドの予算が必要であること、また水とダムが必要であり、中国の三峡ダムの技術者と、1万匹の鮭が必要であるなど、荒唐無稽な条件を突き付ける。しかしハリエットはその条件が理論的には可能と回答する。」
カレス

カレス