うたもす

96時間 リベンジのうたもすのレビュー・感想・評価

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)
3.4
前作の復讐に来た敵と戦う話
攫われた娘を父が助けに行く前作とは逆の構図で娘が父を助けに行くというのはちょっと熱かった
しかもその娘が手榴弾を投げたりドリフトしながらカーチェイスをしたりとかなり派手に動いてたので娘の成長?を感じられてそこも嬉しかった
でも前作の方が好きかなぁ
前作では外国で未知の組織に襲われていたのに対して今作は一つの街の中だけで完結しているのでスケールダウンしてるなぁと思った
96時間以内に娘を見つけて敵を皆殺しにした前作ほど不可能感がなかったので残念
しかも導入が少し長くて退屈
前作の導入は1作目なので絶対必要だったと思うし、導入での主人公の不憫な立ち位置の描写がその後に活きていたけれど、今作は知ってるキャラ達の円満な関係を見せられただけなのであんまり興味なかったし効果的でもなかったかな
アクションもカメラワークが気持ち悪かった
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