いやよセブン

ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋のいやよセブンのレビュー・感想・評価

3.0
「英国王のスピーチ」のジョージ6世の兄、エドワード8世がアメリカ人の既婚者シンプソン夫人(アンドレア・ライズブロー)と恋に落ち、国王を退位、ウインザー公として英国から追放された話をマドンナが監督した。
アメリカ人の若妻(アビー・コーニッシュ)がこの話に興味を持ち、自分の人生と重ねていくのだが、最初の方はとても分かりにくい。
英国からは嫌われ者になったシンプソン夫人が、それでも添い遂げたことをどのように見るかでこの映画は好き嫌いが別れるのでは。
私は仕方のないことのように思えるのだが。