名うての銀行強盗グループであるウィル（ニコラス・ケイジ）やヴィンセント（ジョシュ・ルーカス）らは鮮やかに巨大銀行の金庫に入り込み１０００万ドルを奪った。
逃走中にトラブルが起きウィルは１０００万ドルと共に取り残されてしまった。
警察からの追跡に観念し投降したウィルは金を燃やし、８年の服役をした。
出所直後、ヴィンセントに娘のアリソン（サミ・ゲイル）を誘拐されてしまった。
交換条件は１０００万ドルだが・・・。
『コン・エアー』サイモン・ウェスト監督のアクション作品。
改めて思うのはニコラス・ケイジってめちゃくちゃ映画出演してるな〜ってこと。
コレも劇場公開してたらしいが全く存じあげませんでした（笑）
とりあえず何でも出演してやろうというスタンスなのか…。
今作もある意味ありがちなストーリーと展開ですし、特にインパクト残るものもないのですぐに記憶からは消されると思う。
でも駄作ではないところが一頃のドルフ・ラングレンやマイケル・パレとは違う（笑）
クライマックスの金塊強奪シーンはかなりめちゃくちゃですが斬新で面白かった。
下水道を逆手に取るとはお見事！
