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レ・ミゼラブルのasのネタバレレビュー・内容・結末

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

小説版を読破してはいたこともあり、腰が重かったが気分的にミュージカル映画を観たい!と思ったので鑑賞。

キャストの歌唱力が想像を遥かに上回っており楽曲も良いものばかり。
ストーリーは知っているはずなのに、映像と音という情報が追加されるだけでこんなに心の動かされ方が違うのかと驚いた。

観ていなかったことを後悔するほど、感動しました。
ファンティーヌに弱いのでファンティーヌが弱っていくシーンで辛くて泣いていたのに、ラストシーンで更に大泣きしてしまった。

ユゴーの暗さをある程度表現しつつも、そこに引っ張られすぎず、美しく明るい描写も多かったのがとても好きだった。
雨上がりのまだ雲がかかっている空のような映画だった。
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