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とても良かった。
第二次世界大戦下のウクライナ(当時はソ連の一部)のとある町が舞台。
ユダヤ人のアブラーシャとラリッサ、ドイツ人のハンナ。3人の子どもたちの友情の物語。
これ、舞台がソ連ていうところが絶妙です。
開戦直後は、ドイツ人のハンナたちが迫害される側で、アブラーシャたちが危険を冒して彼らを助ける。
ドイツ軍がウクライナに侵攻してからは、逆にアブラーシャたちが迫害され、ハンナたちが彼らを助けようとする。
この流れの中でまた様々な出来事が巻き起こる。
ダメだ❗
ストーリーを紹介しても仕方がない。
とにかく、観た方がいい作品です。
最後の演奏場面は泣きました。