じゅん16g

ジャッジ・ドレッドのじゅん16gのレビュー・感想・評価

ジャッジ・ドレッド(2012年製作の映画)
2.0
荒廃した世界が舞台。
生き残った人々は身を寄せ合い、都市を作り生活しているが、治安は悪く犯罪が絶えない。
そこでは裁判官であり、陪審員であり、処刑人である『ジャッジ』と呼ばれる存在が治安を守っていた。
主人公のジャッジ・ドレッドは新人を連れて犯罪現場であるビルへ向かうが、出入口を封鎖されビル内の犯罪者たちとの戦闘になってしまう…といった話。

随分昔にスタローン主演で観たけれどまったく記憶にない。
コスチュームがダサいとか、武器が日本の特撮っぽいとかまあいろいろあるけれど、犯罪者たちを次々に惨殺していくドレッドのスタイルはカッコ良い。
かと思いきや、あくまでも容疑者であるならば殺さないという信念を貫くあたりなんか最高。
しかし死亡シーンによほどの思い入れがあるのかと思わされる作品だった。