このレビューはネタバレを含みます
日本人がこの映画をみたところで
本国の観客との温度差
まったく埋めれる気がしないんだけど、
なんで公開当時けっこう流行ってたんだよ。。
内容はホントによくある、
思った以上にネタが少なくて
ドラマ成分の方が多めなガッカリコメディ。
もちろんコメディといっても
①有名人イジり
①下品な下ネタ
①コテコテギャグっていう
ハリウッドコメディ界の
三種の神器のみで構成されてます。
しかもことごとくネタのチョイスが微妙なので、
「歌が下手」みたいなコッテコテギャグ以外は
クスりとも来ないおもんなさ。
製作陣の「屁」に対する思い入れの強さ、
いったいどこからやってくるエネルギーなんだよ。
殺人兵器とか後遺症なんてものまで
平然とネタにしてくるあたりのモラルの無さと、
それを普通に受け入れちゃってる
ハリウッドに住まう人々の包容力、
なにひとつ見習わずに生きていきたい。
ハリウッド映画に出てくる映画好きキャラ、
【フラッシュゴードン】好きすぎる。
いつか観てみよう。
ありがとうございました。