アンパンマンが生まれた日の悠のレビュー・感想・評価

アンパンマンが生まれた前、
ジャムおじさんとバタコさんの日常を
描きつつ、アンパンマンが生まれた
その瞬間を描いた話。

アンパンマンの根底にある
「優しさ」がジャムおじさんとバタコさんが
願っていた事だと観ていてすごく感じた。

「お腹を空かせて困っていないか」という
正義を抱いていたらしいやなせたかし先生の
思いがしっかりと描かれていた。

およそ10分という短い時間だけど、
とても心温まる短編だった。