大人気漫画「ゴールデンカムイ」の実写化。
囚人の体に金塊の在処の手がかりになる
刺青が彫ってあり、それを巡って争う話。
原作の強烈なキャラクターたちを
どのように実写化するのか、
キャスト発表前にかなり話題になった。
個人的には漫画も
アニメも好きだったからかなり不安で
映画館で観るのを迷ってはいたケド、
評判が良いので観賞。
結論から言うと「良かった」。
実写だからこそのリアルで迫力のある戦闘、
冬の雪国という大自然の映像美、
熊の恐ろしさ、全てのバランスが良かった。
戦闘アクションがとても好みだった。
山崎賢人さんのキレのある動きは、
初めて観たから驚いた。
後、熊の恐ろしさが本当に凄い。
CGなのだろうけど、
めちゃくちゃリアルで怖かった。
ストーリーは原作全体で観ると
序盤の序盤と思うけど、
杉本とアシリパさんの絆を描きつつ、
テンポよくまとまっていて、観やすかった。
アニメよりギャグ少なめな感じがするけど、
程よく欲しいギャグは入っている印象。
続きがあったら、また映画館で観たいなと
思わせてくれた映画だった。