じょんさいくす

カルトのじょんさいくすのレビュー・感想・評価

カルト(2012年製作の映画)
4.0
履いて捨てるあるアイドル達が出てくるつまらないドキュメンタリー風なホラー映画だと思っておりました。

最初は全く面白くなかったけど、中盤から登場したネオくんなる霊能者が出てきてから面白い展開になりました。

ストーリーはアイドル3人が心霊現象に苦しむ親子の家にご訪問して、家や外に定点カメラを設置し霊能者を呼んでのお祓いの様子を撮影……そこからありがちではあるが、いろいろな展開になります。

最初は全く面白くなかったけど、中盤から登場するネオくんなる霊能者が出てきてから面白くなりました。

ネオくんは見た目はホスト、最初の霊能者じゃ太刀打ち出来ず、強力な力を待った霊能者ネオくんを助っ人に……この登場の展開、性格や言葉遣いは貞子VS伽椰子の安藤政信にそっくり。

タイトル通り心霊ではなくカルト教団ですので、心霊VS霊能者ではなく、カルト教団VS霊能者でございます。

呪いのチンアナゴは笑けてしまいますよ。

ホラーというよりはコメディー映画ですね、怖さは全くございません。

まさにこれから、という所で終わっちゃったけど、続編はあるのだろうか?