このレビューはネタバレを含みます
1970年代のクンフー映画風のタイトルバックと【ドラゴン怒りの鉄拳】風のテーマ曲で掴みはOK。
ブルース・リャン、チェン・カンタイ、ロー・マン。アラウンド還暦を迎えた武打星たちが魅せるカンフー版【エクスペンダブルズ】。
とにかく、チェン・カンタイVSロー・マンとブルース・リャンVSリー・ハイタオ(元・散打王者)は激アツ。じじぃになっても技のキレに衰えはありません。
テディ・ロビン演じるロー師匠のファンキーっぷりやジア・シャオチェンのツンデレっぷりもたまらなかったし、修行シーンも激アツでしたが、主人公に全く感情移入できなかったのが非常に残念でした。