スタン・キューブリック監督による核戦争が起こり人類滅亡に至る様を描くブラックコメディ。
普段戦争映画を観ず平和ボケしている私にはグサッとは来なかった。それでも“怖い”と感じさせる本作。
とにかく権力者たちが狂っていて怖い。
本作が風刺劇と知って納得です。
この時代に公開されたからこそ大きな意味があったんだろうな。今だからこそ笑えるけど…って笑えないよおおお(((;°Д°;)))ｶﾀｶﾀｶﾀ
利己的な人間が権力を持っているという…
人類滅亡なんて一瞬｡
核戦争が起こらない保証なんてない｡
起こったとしても止められない｡
でも権力者(上に立つ人間)は決められる｡
そうだ、選挙に行こう。
－－－－－－－
『キングスマン』のラストシーンは本作のオマージュだと何かで読んだけど、悪役の思想もそうなのかな？
