【スターバック】
実話に基づく物語。精子提供者の話。
彼の６９３回の精子の提供によって533人の子供が生まれ、142名が父親の情報を開示しろと裁判を起す。
どんだけ優秀な精子だったのだろうと。
この映画はカナダ作成の映画であるが、同じテーマで「人生、サイコー！」（アメリカ）も同年に作られている。
以前みたアメリカ版の方のせいで既視感半端ない。
この主人公自体はどんくさくて、仕事もあまりできる人間ではない。
しかし、１４２名に直接会っていく中で、それぞれがいろんな能力に秀でていて活躍していたり、悩んでいたりして自分に何ができるのかを模索していくシーンが描かれる。
突然そんな大人数の父親になるってどんな気持ちなんだろうな。
身分を隠して見学に行った訴訟の決起大会で彼は何を想ったのだろう。
みんなでいくキャンプが面白そうだった。
あとお父さんの借金のとこのくだりいいよ！
って書いたら「人生、サイコー！」のレビューでも大体おんなじことかいててワロタｗ
2019.2.12
