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ゼロ・ダーク・サーティのらのレビュー・感想・評価

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)
3.8
色々問題は指摘されているものの、映画としてのフィジカルな完成度は突き抜けている。それに、これが「ある視点からのある事実」であることは間違いない。主人公マヤはアメリカの混乱と恐怖と怒りと執着と狂気を象徴していたように思う。『ザ・レポート』の視点は本作を観る上でとても重要なもの。
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