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陽だまりの彼女のflowerのレビュー・感想・評価

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)
4.5
私の中で、
恋愛映画・邦画の中でベスト1位です。


私、一般的な女の子たちが
キャーキャーいうような、
青春モノとか壁ドンだか床ドンだか
そういうのには
トキメいたりキュンキュンできない
冷めてる女子でして。笑


冷めてる人間としては
これはまた別のキュンがあって
今までにない感じがして好きです。

観ていくと分かる、
あり得ない設定ではありますけど
こんな純愛素敵だなーって素直に思える映画でした。
あり得ない設定も許せちゃうくらい
話の内容的にとても良かったです。
観るたびに泣いてます。笑


上野樹里さんはのだめのキャラのような
ドジで抜けてるイメージが強かったのですが
これ観たときは新しい上野樹里さんを
観れた気がします!
あのふわふわな髪型が似合ってました。

全体的に優しい光が包んでいて
物語の雰囲気に合ってます。
これを観て、更に松潤のイケメン度が
伝わってきます(笑)
物語の中ではパッとしないキャラですけど
いやいや充分存在感あるし!というか
本当にこんな人いたら誰も放っておかないでしょーーとツッコミたくなりますが(笑)


個人的に、ラストのシーンは
特に無くても良かったような
気もするんですけどね!

でも、全体を通して
心があったかくなる映画でした。
陽だまりに居て癒されるような...♡
穏やかな映画なので、
ゆったりしたい・癒されたいときは
とってもオススメです(*^^*)


挿入歌の、ビーチボーイズの曲や
山下達郎さんの
♪光と君へのレクイエム
も、ラストは涙腺刺激されますし、
見終えたあとにも
つい口ずさみたくなります(*^^*)
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