このレビューはネタバレを含みます
トリやんレトスペ6本目。スーパースローうっかりセックスから始まる悲嘆と狂気のサイコホラー。序盤は直接的な恐怖は描かずにじっとりと不穏な雰囲気を満たしていく。屋根にアホほどどんぐり降ってくるのクソ物件すぎる…
重たく緩慢な森の中の映像は確かにタルコフスキーかも。女の狂気が顕になってからはちょっとチープな感じもしてしまった。寓話的なモチーフは悪魔崇拝と魔女狩りってことなんかなー?日本人にはあんまりピンとこない。結局のところ射血するオチンチン撮りたかっただけなんちゃう??