グリーンツー

プラチナデータのグリーンツーのネタバレレビュー・内容・結末

プラチナデータ(2013年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

天才科学者と殺人の容疑者、また二重人格と「落差」の激しい役を見事に演じきった二宮和也。主人公は彼しかあり得なかったと思う。

ストーリーも東野圭吾原作だし、折り紙付きの面白さ。単純にミステリーとして楽しむのもいいけど、同時にこの作品が指摘している「日本の問題点」について考えてみるのも面白い。

今の日本には憲法を始め様々な「法律」が存在する。これらの最大の目的は「日本国民の生活の安全、幸せの保証及び提供」だと思う。でも…。特に最近出来た法律は、本当にその目的を達成出来ているのかな?ごく一部の人だけのために作られた法律、以外と多いような気がするけど…。

あと、鈴木保奈美を久しぶりにスクリーンで観た。相変わらず美しい。さすが成城大学時代、永井美奈子とミスキャンパスを争っただけのことはある。永井美奈子の方がタイプだけど。