感想川柳「レコードが 海を越えて 革命鼓舞」
町山さんが紹介してたので観てみました。φ(..)
デトロイトの場末のバーで歌を披露しているところを著名な音楽プロデューサーに見いだされたロドリゲスは、1970年代にデビューアルバムを発表するも商業的には失敗し、音楽シーンから姿を消す。しかし彼の楽曲は海を越えて南アフリカへ渡り、反アパルトヘイト運動を続けていた若者たちの絶大な支持を得て革命のシンボルとなっていく…というお話。
ドキュメント作品なんですけど、こんなことってあるんだなと思いましたね。f(^ー^;まず売れなかったアルバムが南アフリカに行ったことが奇跡。
ロドリゲスは業界人に絶賛されてアメリカでデビューしたけども、全く売れなくて本人はフェードアウト。(;゜∀゜)
しかしアパルトヘイト全盛の南アフリカにレコードが渡り、その社会批判の歌詞に熱狂的な人気に。((((;゜Д゜)))
レコード会社の人も知らないロドリゲスの行方を捜し、南アフリカで人気があることを伝え、南アフリカでライブをお願いするためにクルーが奔走します。( ̄▽ ̄;)
穏やかな物語なので油断すると寝るかもしれないです。(。-∀-)でも名も知られぬ1人の男が革命の力になったかと思うとスゴい。(゜゜;)