ぴよまろ

ボクたちの交換日記のぴよまろのレビュー・感想・評価

ボクたちの交換日記(2013年製作の映画)
2.3
鈴木おさむ原作の小説の内村光良脚本監督による映画。結成11年目で全く売れないコンビ芸人が、お互いの本音をぶつけ合えるように交換日記を始め、それによって2人の運命が動く物語。

売れない芸人の表現や、交換日記を始めたころのやりとりは、小ネタもあり面白く感じました。が、中盤以降の展開が平凡で笑いもなく正直退屈でした。クライマックスに向かって急に時間がとび、そのまま終わってしまった印象です。感動に至るまでの過程に無理があるように感じ、そこが気になって純粋に感動できませんでした。
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