ぴよまろさんの映画レビュー・感想・評価

ぴよまろ

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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

用心棒のイタリア系の主人公が、黒人の天才ピアニストに運転手として雇われ、人種差別が色濃く残るアメリカ南部を旅する物語。1960年代の事実をもとにした作品。

人種差別がモチーフの作品ですが、その差別の
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.7

現代の技術でマジンガーZの格納庫を作れるか、という企画を、前田建設の広報活動として行い、積算という形にするまでの物語。実際に前田建設のWEB上で行われていたものの映画化作品。

基本的にはコメディなが
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金メダル男(2016年製作の映画)

3.5

内村光良原作脚本監督主演作品。舞台「東京オリンピック生まれの男」の映画化作品。
金メダル=一等賞をとることにとりつかれた主人公が、栄光と挫折を繰り返し、数々の出会いと別れを経験し、諦めない半生を描いた
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.8

高校演劇が原作の映画作品。
野球部の応援に強制参加させられた登場人物たちの、部活、友人、恋愛など、内に抱えた複雑な思いが、応援席の端で変化し、成長していく青春映画。

何かと物語の中心にいることの多い
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.1

勉強しかしてこなかったガリ勉女子2人組が、青春を一夜で取り戻すべく、同級生が主催するパーティになんとかして参加しようとする、青春コメディ映画。

とても現代的未来的な、新たな青春像が表現され、さらにそ
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サムライマラソン(2019年製作の映画)

1.8

土橋章宏原作小説「幕末まらそん侍」の実写映画化作品。幕末の藩で行われた、日本史上初のマラソン大会といわれる安政遠足を舞台に、様々な事情を抱えながらこの遠足(とおあし)=マラソンに参加する侍たちを描いた>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

架空の国ズブロスカ共和国にあるグランド・ブタペスト・ホテルの名コンシェルジュが、長年懇意にしていた資産家の老婆の死による遺産相続争いに巻き込まれ、大戦前夜の緊張感の中、ホテルコンシェルジュのネットワー>>続きを読む

モヒカン故郷に帰る(2016年製作の映画)

4.2

沖田修一脚本監督作品。
妊娠した恋人と共に数年ぶりに帰郷した売れないバンドマンの主人公が、矢沢永吉の大ファンで末期癌が発覚した父に対して、父のやりたい願いを叶えようと不器用に接していく物語。

不器用
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.6

吉田修一原作小説、沖田修一脚本監督作品。
1980年代後半を舞台に、大学進学により上京してきたお人好しで普通な青年と、彼を取り巻く友人たちとの、1年間の大切な青春の日々を描いた物語。

青春を描いた作
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スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

4.0

上田慎一郎脚本監督作品。
緊張すると気絶してしまう売れない役者の青年が、演技で人助けをしている俳優事務所に所属し、仲間たちと共にカルト教団の悪行に立ち向かうコメディ作品。

これぞ邦画エンタメと言って
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劇場(2020年製作の映画)

3.0

又吉直樹原作行定勲監督作品。
前衛的すぎる作風と高すぎるプライドによって全く売れない小劇団の作家が、役者を目指して上京してきた女性と出会い恋人となりながら、作家としての才能と恋愛とがある種の共依存関係
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天気の子(2019年製作の映画)

3.3

新海誠原作脚本監督作品。
離島から家出してきた高校1年の主人公が、東京で100%の晴れ女とされる少女と出会い、社会と対立しながらも、狂ったセカイで生きていく青春恋愛物語。

新海誠作品らしい、いわゆる
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砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.1

イエメンの富豪から、砂漠の国イエメンで鮭釣りがしたい、という依頼を受けた、水産学者と富豪の代理人であるコンサルタントが、自身の複雑な事情を抱えながらも、無理難題に挑戦する物語。

砂漠で鮭釣りという難
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.6

古沢良太脚本作品。かつて天才卓球少女と呼ばれていた主人公が、会社の卓球部エースの恋人を寝取られたことをきっかけに、実家の弱小卓球部の仲間とともに全日本卓球選手権を、「ミックス」で挑戦するラブコメディ。>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

3.3

古屋兎丸原作漫画の実写映画化。
生徒会長は将来の内閣を約束されるという、政財界に強力なコネを持つ日本一の超名門高校を舞台に、その生徒会長を競い合う、政治青春ギャグ作品。

原作未読です。ギャグ作品とは
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.8

劇団ヨーロッパ企画による映画作品。
とあるカフェのテレビと店のマスターの部屋のモニターが、2分間の時差でつながり、少し先の未来が分かるようになり、そしてそれぞれを向かい合わせてさらに先の未来を知ろうと
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海街diary(2015年製作の映画)

3.4

是枝裕和脚本監督作品。吉田秋生原作の同名漫画作品の映画化。
鎌倉で三姉妹が暮らす家に、腹違いの妹が加わり、地域の人との関わりを通じて、自分の居場所を構成していく家族の物語。

ちょっと複雑な関係性では
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.7

人々が都市ごと移動し、都市が都市を文字通り飲み込むという、荒廃した世界を舞台に、世界が荒廃する前の歴史を研究する史学士見習いの青年が、母親の仇を狙う少女と出会い、大きな陰謀に立ち向かう、スチームパンク>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

短期間で会社を拡大した若手女社長のもとに、シニア・インターンとして70歳の老紳士が採用され、彼の穏やかな人柄と豊富な人生経験が、彼女と会社に変化をもたらす物語。

主人公のベン(ロバート・デニーロ)が
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

クエンティン・タランティーノ脚本監督作品。
南北戦争の数年後、吹雪により山中のロッジで一夜をともにすることになった8人による、西部劇+密室ミステリー作品。

長い作品ですが、最初から最後まで緊張させて
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美術館を手玉にとった男(2014年製作の映画)

3.1

30年間、「善意で」絵画の贋作を作り46の美術館に寄贈し続けてきた男が、彼に興味をもった美術館職員の手によって個展を開催するまでを追ったドキュメンタリー。

主人公=本人が作り続けた贋作により、全米の
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関ヶ原(2017年製作の映画)

3.1

司馬遼太郎原作小説の映画化。
石田三成を主人公に、豊臣秀吉の死から関ヶ原の戦いに到るまでの過程とその顛末を描いた作品。

司馬遼太郎原作なだけあり、とにかく情報量が多く、また、歴史に忠実な面とフィクシ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

何事もネガティブで「No」と言いがちな主人公が、とあるセミナーをきっかけに何事にも「Yes」を連発することで、それまでの人生を変えていく、コメディ映画。

何はともあれ主演のジム・キャリーの演技・顔芸
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

文明崩壊後の世界で、限りある資源の支配者から逃れ、「緑の地」を目指すアクション映画。

ストーリーはシンプルながら、物語の深さと設定の作り込みが凄まじく、何より次々と展開する物語と突出したアクションで
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.3

ソ連時代、粛清を行ってきたスターリンが急死したことで、その後継を巡って党幹部らがときには協力、ときには裏切り合う、ブラックコメディ。

史実と同じく、フルシチョフとベリヤの争いが主軸になっており、誰も
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バルトの楽園(がくえん)(2006年製作の映画)

2.3

第一次世界大戦中、日本の捕虜収容所を舞台に、捕虜に人道的かつ寛容に接した収容所所長と、捕虜となったドイツ兵、地元の人々との交流を描いた、事実をもとにした作品。

敵兵とはいえ、祖国のために命がけで戦っ
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.9

吃音に悩まされていた英国のアルバート王子が、言語療法士と出会い、彼との友情を育むとともに、吃音を克服し、英国王となるまでの、実話をもとにした作品。

第二次世界大戦直前の緊張感のもと、吃音を克服するア
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

1.5

バラエティ番組撮影のために訪れたウズベキスタンで、自分の望んでいた仕事ではないことで無気力なレポーターが、現地のコーディネーターをはじめとする人々との交流を通じて成長する物語。

中盤まで、やる気のな
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.5

リストラ宣告人として、日々飛行機で移動する日々を送る主人公が、2人の女性と出会い、人とのつながりを意識するまでの物語。

主人公ライアンの哲学である「バックパックに入らない人生の荷物は背負わない」とい
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.4

フランスの片田舎でレストランを営んでいた女性が、大統領官邸の史上初の女性料理人として、素朴な料理を求めるミッテラン大統領のために料理を作る、実話をもとにした作品。

大統領専属料理人を辞任した後の南極
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.3

宮藤官九郎脚本監督作品。
バス事故により地獄に落ちてしまった主人公が、地獄のロックバンドとともに現世に転生するためロックを通して悪戦苦闘するコメディ。

荒唐無稽でやりたい放題な方のクドカン作品。細け
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ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

2.0

お金アレルギーの元銀行員が、お金を一切使わない暮らしのため、東北の寒村に住みはじめ、そこに住む人々の複雑な人間関係を知りながら、やがて村の人々と生きていくまでの物語。

スローライフ系と見せかけた、人
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.3

「真夜中のパリでヒャッハー!」の続編。
恋人の両親への挨拶のため、遠くブラジルを訪れた主人公と悪友たち。主人公らは恋人のおばあちゃんを伴って島の探検にでかけるが災難に見舞われて行方不明になってしまう。
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.0

社長の子どもの子守を頼まれた主人公だったが、彼の誕生日を祝うために悪友たちが社長宅に押しかけ、どんちゃん騒ぎを始める。翌朝社長らが帰宅し、残されたビデオカメラから、昨晩の顛末を知ることになる。

「ハ
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ポテチ(2012年製作の映画)

3.2

伊坂幸太郎原作小説の映画化。
空き巣を生業にするが善良で真面目な性格の青年が、ファンである野球選手の家に空き巣に入り、助けを求める留守番電話を聞いてしまい、選手の代わりに解決しようとする。

東日本大
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.2

ラスベガスを舞台に、結婚を祝うために4人の悪友が酒を飲み大騒ぎするが、翌朝その記憶が全くない上に新郎が行方不明。身に覚えのない状況に困惑しつつ、いなくなった新郎を探し出すまでのコメディ。

下品ネタ大
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