このレビューはネタバレを含みます
サンタクローズシリーズ3作目。
今回はジャックフロストがサンタの国を乗っとるという話。
ジャックフロストっていうと名前は聞いたことあるけど雪だるまのことだったっけかなあ、くらいしか知らない。
調べてみたら、イギリスの民間伝承に出てくる妖精らしい。
映画の中でも無名扱いされていた。
でも、歯の妖精もマザーネイチャーも有名なキャラみたいな顔してたけど正直知らないからな。
仲間と認めてもらえなかったジャックフロストが気の毒な気もする。
そのほかにスコットと結婚したキャロルが出産間近ということもあってホームシックになり、家族をサンタの国に招待する。ただし、サンタの正体は隠してるからてんやわんや、というストーリー展開。
サンタ夫人となったキャロルが、スコットが忙しすぎるだの家族と会いたいだの言うのはわがままに思えてしまって仕方なかった。
サンタさんが忙しいのもサンタの国へ行けば家族となかなか会えなくなるのもわかりきってた気がして。
出産間近で心細くなってたせいかもしれないけど。
前作は面白かったけど、今作はハマらなかったなあ。
おもちゃ工場とかのカラフルな感じは最高に楽しくて好き。胸躍る感じ。
でも、大人になった今だとあそこに行っても楽しさは半減するんだろうか。
冒頭の見慣れたはずのDisneyのロゴ?がスノードームになるのはすごく素敵だった。
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