戦国時代真っ只中のこの時代の映画で(ほぼ)アクションがないという異例の映画。
普通この時代を題材にしたらこの場面って簡単な…ヘタしたらナレーションで済ませるようなところじゃないかな?そこだけで2時間超えるっていうね。ただやっぱりなんとなくどういう展開になるかは史実通りに進む為意外性はなく、会話のやりとりや舞台劇のように誇張されたそれぞれのキャラクターを楽しむためのものなのかな。
風貌としてはやはりお市の能面お歯黒がインパクト強し。実際あんな人いたのかな…ただのホラーじゃん。
あと信雄のたわけっぷりが見ていて周りの苦労を考えてしまう…。今の時代にいたら絶対クラブ通いのチャラ男だねありゃ。
学校の勉強よりドラマや映画でこの時代の勉強はしてきた気もするがいろいろうろ覚えではあるので歴史に詳しければ詳しいほどより楽しめるんじゃないでしょうかね。
ほんとにこの人たち戦とかできるのかいな?というくらいに基本みんな物腰がやわらかく優しい顔をしている。