このレビューはネタバレを含みます
お菓子の家の魔女をぶち殺したヘンゼル(ジェレミー・レナー )とグレーテル(ジェマ・アータートン)は素直に家には帰らず、15年の時を経て立派な魔女ハンターになりました!というグリム童話【ヘンゼルとグレーテル】の後日談。
スティーヴン・ソマーズの【ヴァン・ヘルシング】の影響をビンビンに受けたガジェット、スタイリッシュなアクション、戦闘準備シーン、グロ描写、エロ描写など、なかなか頑張ってはいましたが、振り切り感が足りず中途半端な出来に。【処刑山】シリーズのトミー・ウィルコラが監督なのに腸へのこだわりも感じられず残念。
とりあえず、ヘンゼルがお菓子の食べ過ぎで糖尿病になった設定がくだらなくて良かったと思いました。